循環型社会を目指して
皆様こんにちは。
わたしたちが広めたいリユースの輪。
地球環境というもっと大きな視点で眺めて見るとさらに違った考えかたも見えてきます。
日本では2000年に「循環型社会形成推進基本法」という法律が制定されました。
その中で考え方として提唱されたのが「3R」です。すなわち
リデュース(Reduce)、リユース(Reuse)、リサイクル(Recycle)です。
リデュース・・廃棄物の発生を抑制すること
リユース・・使えるものをそのまま再使用すること
リサイクル・・資源として再利用すること
環境へ良い取り組みとされる優先順位は記載した順番どおりで、
リデュースが一番高いのです。
例えば、
・スターバックスのコーヒーはマイボトル(タンブラー)に入れてもらう。
・スーパーの買い物には必ずエコバックを持参する。
・大根の葉っぱは捨てずにふりかけに加工する。
などがその活動にあたります。
一つ一つは小さな取り組みですが、
それぞれ紙コップ、レジ袋、小さいふりかけ一袋の消費を抑制することができました。
わたしたちは日々の生活の中でリデュースを心がけることはもちろん、
「使えるものを捨てるのはもったいない、誰かに使ってほしい」という気持ちと
「できるだけ安い品物を、できるだけ安い値段で手にいれたい」という気持ちを
つなぐリユースという試みを、少しずつでも広げていけるよう努力してまいります。