服の梱包と発送、実際どうするか
執筆:内 治子(リユース事業部 / フリマ販売アドバイザー) 8年間で19,448点を自分の手で出品・梱包・発送してきた経験にもとづいて書いています。
出品よりも、梱包と発送でつまずく方が多いです。 当社は8年間で19,448件を発送してきました。送料は当社負担で、 1件あたり中央値198円、累計5,520,659円です。 その経験から、実際の手順を書きます。
用意するもの
- 透明の袋(OPP袋):服を直接入れる。雨濡れ対策になり、見た目も良くなります
- 宅配ビニール袋、または紙袋:外装。厚手のものを選ぶ
- メジャー・はかり:送料は厚みと重さで決まるため必須
緩衝材は衣類には不要です。段ボールも、よほど厚手のコート以外は要りません。
厚みを抑えるのが最大のコツ
送料は厚みで大きく変わります。薄い服なら、たたみ方を工夫して ポスト投函できる厚みに収めるだけで数百円変わります。
空気を抜きながらたたみ、袋の口を折り込んで平らにする。 これで収まらないものは、無理をせず宅配便を選んだほうが安全です。
送料は先に調べて値段に入れる
売れてから送料を知って赤字、というのが最も多い失敗です。 出品前に厚みと重さを測り、送料を確認してから値段を決めてください。
当社の実績では1件あたり中央値198円でしたが、 コートやブーツなど厚みのあるものは、これを大きく超えます。
発送は早いほうがいい
評価に最も影響するのが発送の速さです。特別なことは要りません。 売れたらその日か翌日に出す。それだけで評価が安定します。
逆に、何日も置くと問い合わせが来て、対応の手間が増えます。 まとめて発送しようとせず、都度出すほうが結果的に楽です。
ひとこと添えると評価が変わる
短いメモを1枚入れるだけで、評価の内容が変わります。 定型文で構いません。「このたびはありがとうございました。またご縁がありましたら」程度で十分です。
手間に見えますが、評価が積み上がると次が売れやすくなります。 1件あたり30秒の投資だと考えてください。
この記事の数字について
本文の数字は、当社が委託販売として実際に出品し落札が成立した 19,448件の記録から算出しています。推定や一般論ではありません。
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