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日本ブルーリボンの会


北朝鮮拉致問題。この場にはあまりふさわしくない話題かもしれません。

しかし、わたしたちスマイルファクトリーが応援したい団体の一つ「日本ブルーリボンの会」を

知る上では決して避けて通ることのできない話題です。

1970年代から1980年代にかけて、多数の日本人が極秘裏に北朝鮮に拉致 された国際犯罪事件です。日本政府が認定した拉致事案は12件、拉致被害者は17 人。北朝鮮政府側はこのうち13人について拉致を公式に認めており、5人が日本 に帰国していますが、残り12人については「8人死亡、4人は入境せず」と主張して います。その12名の家族の長年にわたる、一言では語りつくせないであろう気持ち。

(注:政府認定の拉致事件以外にも被害者はいると考えられその数は100名を超えます。)

拉致被害者の一人、横田めぐみさんは13歳の時に拉致をされました。わたしにも娘がいます。

彼女が13歳になったそのとき、中学校から帰宅せずに、そのまま行方がしれぬまま38年間 (1977年11月に拉致されたといわれています、わたしが生まれた2か月後です)会え ないと(安否も不明)としたら・・・言葉では表せません。

その現実と実際38年間、闘ってこられた夫妻がいます。

横田夫妻、横田めぐみさんのご両親です。

高齢で体を支え合うように、テレビなどにもたまに出てきます。

ご夫妻は川崎市にお住まいです。NOCTYの大型スクリーンでもたまに

お見かけします。本当に心が締め付けられます。

被害者を取り戻すため、世論の問題、憲法の問題、様々なことがからまり

その一つ一つにわたしの主張もありますが、ここではそれは記しません。

しかし、横田夫妻を見てください。残された時間が少ないのは明らかです。 ちなみにこの拉致問題を世の中の目にさらされるよう真剣に取り上げたのはお父 さんの秘書時代の安倍晋三さん、(それまではどの代議士事務所に行っても拉致 家族会は相手にされることはなかったそうです)

今でも拉致問題の解決をライフワークの一つに掲げているのが安倍晋三総理です。

総理の振る舞いですから、賛否両論いろいろな立場の人たちの意見はぶつかりますが、

拉致問題ひとつで考えれば、安倍総理が解決できなければ2度と解決できないかもしれない。

経済も介護も保育も、一億総活躍ももちろん大事です。

しかし拉致問題には、もっと世間の目を向けさせる必要があります。

政治家を動かせるのは有権者だけです。

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